
SDGsへの取り組み
TOIROは、持続可能な未来を目指すSDGsに取り組んでいます
TOIRO(十色)は、利用者一人ひとりの「その人らしさ」を大切にしながら、地域社会や自然環境と調和した活動を日々行っています。
就労継続支援B型事業所として、福祉の枠を超えた多様な取り組みを通じて、「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現を目指しています。
間伐材の活用や地域清掃活動、植物とのふれあいなど、私たちの活動はSDGsのさまざまな目標と深く結びついています。
以下では、TOIROの主な取り組みとSDGsとの関係についてご紹介いたします。

植物とのふれあいによる心のケア
グリーンプロジェクトで植物の世話を行うことで、心身の安定や癒やしを促しています。
多様な仕事から選べる就労機会の提供
お弁当作り・清掃・手工芸・NFT制作など、興味や得意に応じた就労機会を提供しています。
一人ひとりの個性に寄り添う支援
利用者の特性や希望に合わせて無理のないペースで作業に取り組める環境を整えています。
間伐材・廃材を活かしたものづくり
木の端材や廃材を活用した商品づくりを通じて、資源の再利用と持続可能な生産を目指しています。
森林資源を守る素材選び
間伐材を使ったものづくりにより、森林の健全な管理と地球温暖化の抑制に貢献しています。
自然と触れ合う活動で環境意識を育む
植物のお世話や自然とのふれあいを通じて、生物多様性や自然保護への関心を高めています。

TOIROが目指す未来
TOIROは、一人ひとりの「違い」や「個性」が、そのまま価値になる社会を目指しています。
就労継続支援B型という枠を超えて、「自分らしく働くこと」「地域とつながること」「自然と共に生きること」を大切にしながら、日々の活動を積み重ねています。
作業を通じて生まれる達成感や自信、人とのふれあいの中で育まれる喜びや安心感。
私たちは、そうした目に見えにくい価値こそが、持続可能な社会の土台になると信じています。
今後も、利用者の皆さんが自分のペースで成長し、地域社会の一員として誇りを持って関わることができるよう、さまざまな可能性を広げていきます。
そして、地域の方々や関係機関と手を取り合いながら、誰もが安心して暮らせる未来を、ともに築いていきたいと考えています。
地域とつながり、環境に配慮し、誰もが安心して挑戦できる場をつくること——
それが私たちTOIROが描く、持続可能でやさしい未来です。






